勉強会 環境及びエネルギーに関する最新の技術及び市場を勉強する会
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演題 |
プラスチックリサイクルの欧州事例と国内対策のポイント |
参加対象者 |
会員、会員代理、特別会員、OB会員 |
内容 |
プラスチックリサイクルについてはサーキュラーエコノミーの観点からの対策・対応が不可欠になっている。本講演では、プラスチック廃棄物を回収する行政や民間企業の回収システムの方向性、選別に関する技術的特徴や実際に市場で使われている再生材の様子など、リサイクルを進めるに当たって必要な事項なポイントについて、欧州事例を紹介しながら今後わが国で目指す方向性について考える。 |
参加費 |
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講師 |
吉岡 敏明 氏 (東北大学大学院) |
会場 |
高分子学会会議室 および Web |
日時 |
2025年1月9日(木) 17:00 ~ 18:30 |
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勉強会 新材料の創製(反応、合成、バイオ、触媒、解析、機能等)について勉強する会
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演題 |
ナノからサブナノへ:原子ハイブリッド化学の展開 |
参加対象者 |
会員、会員代理、OB会員、特別会員 |
内容 |
幅広いナノテク素材のなかで「ナノ粒子」は極めて大きな市場規模を持ち、学術的にも工業的にも極めて重要な材料である。しかしながら、わずかひと回り小さい1ナノメートル前後のサブナノサイズの粒子は未だ手つかずの領域である。サブナノ粒子の原子数、異種原子の配合比は未だ原子精度で精密に制御が出来無いためである。数原子からおよそ数十原子が集積した物質群は、量子性が顕著となりナノとは全く別物である。我々は、原子精度で原子を扱う科学技術を開拓、超原子と呼ばれる数多く新物質群含む230種を超えるサブナノ粒子を創製している。未来材料の誕生につながるサブナノ粒子のオンデマンド合成と新たに発見したサブナノ粒子の周期表について紹介する。 |
参加費 |
2,000円 |
講師 |
山元 公寿 氏 (東京工業大学 科学技術創成研究院) |
会場 |
ズーム会議室 |
日時 |
2024年12月18日(水) 17:00 ~ 18:30 |
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勉強会 高分子に関する最新の技術及び市場を勉強する会
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演題 |
高分子イオン液体を主骨格としたゲル材料の作製と物性制御 |
参加対象者 |
会員、会員代理、OB会員、特別会員 |
内容 |
イオン液体 (IL) とは、常温で液体の有機塩の総称であり、不揮発性やCO2吸収性などの特性を有するため、機能性材料として注目されている。申請者はILを重合した高分子イオン液体(PIL)を主骨格としたゲル材料を開発してきた。本発表では、PILゲルに関する研究事例(イオンゲルの強靭化、自己修復性など)について紹介する。 |
参加費 |
2,000円 |
講師 |
渡邉 貴一 氏 (岡山大学) |
会場 |
ズーム会議室 |
日時 |
2024年12月11日(水) 17:00 ~ 18:30 |
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勉強会 高分子に関する最新の技術及び市場を勉強する会
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演題 |
先端材料開発現場における印象派物理学の可能性を探る |
参加対象者 |
高分子同友会会員、OB会員、特別会員、会員代理、
高分子学会会員(企業関係者)、高分子学会会員(学生、大学、国研) |
内容 |
印象派物理学で物性の本質に迫る
(濡れ、表面張力、破壊、複合材料、粉粒体、ゲル、液晶、高分子などのテーマをソフトマター物理学の立場から研究していく。理論・実験・シミュレーションを同時に進めながら研究を行っていく。 |
参加費 |
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講師 |
奥村 剛 氏 (お茶の水女子大学) |
会場 |
高分子学会会議室 および Web |
日時 |
2024年12月6日(金) 17:00 ~ 19:30 |
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勉強会 光学材料・ディスプレー・電子材料について勉強する会
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演題 |
『 ソフトマターのコーティング・乾燥工程の解析手法 』 |
参加対象者 |
会員、会員代理、OB会員、特別会員 |
内容 |
液体薄膜の塗布乾燥技術は、化学工学における重要分野の一つとして古くから理論的・実験的研究が進められており、写真感光材、光学材料から電池材料までフィルム部材製造プロセスで広く用いられている。本講演では粒子分散液、多成分高分子溶液等のソフトマター塗布乾燥について、基礎的事項から最近の話題まで紹介する。 |
参加費 |
2,000円 |
講師 |
山村 方人 氏 (九州工業大学 物質工学研究系) |
会場 |
ズーム会議室 |
日時 |
2024年12月5日(木) 17:00 ~ 18:30 |
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勉強会 新材料の創製(反応、合成、バイオ、触媒、解析、機能等)について勉強する会
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演題 |
ポリマーインフォマティクスの多様なアプローチ |
参加対象者 |
会員、会員代理、OB会員、特別会員、高分子学会会員(企業)、高分子学会会員(学生、大学、国研) |
内容 |
本講演では、ポリマー開発におけるAI技術の活用について三つの側面から紹介する. 1) 分子生成技術による新規ポリマーの設計と環境対応型材料の開発. 2) 高分子シミュレーションによる機械特性予測と構造物性相関の解明. 3) スペクトルからの自動特徴量技術による材料評価. |
参加費 |
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講師 |
入江 満、 陳 嘉修ほか2名 氏 (MI-6株式会社) |
会場 |
ズーム会議室 |
日時 |
2024年11月27日(水) 17:00 ~ 18:30 |
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